ALOHAISA~I!”
こちらは、沖縄からお送りしておりま~す。
今日は、ウクレレの状態のお話をしていきたいと思います。
とりあえず、ご自身のウクレレを見てみてください。
ウクレレを見ると、穴が開いてるところがあります。サウンドホールといいます。
そこから、ナイロン線(弦)を張ってるところがありますよね。
そこの上面を「トップ面」といいます。
そのトップは小さいながらも音の張りを良くするため、薄く加工されてます。
そのため、弦の張る力に負けてしまい、トップ面が負けてしまい、
ブリッジとサウンドホールとの間が凹んでしまう現象が見られます。
※このVOXのウクレレもそうなのですが、この状態はまだ軽い症状です。
このような状態の事を 「 トップ落ち 」というらしいです。
ちなみに、ソプラノウクレレのトップ面は薄く加工されていて、不可抗力っぽいです。
お手入れも湿度の関係や、乾燥の状態、その他管理をしないと、
どうしてもこの状態が出るらしい。
だからって、使用後、弦を戻すとか、そういうのはまた違う事ですので、
それはしないでください。
※(長期間の使用を中止する場合は戻したほうが良いですが。)
まぁ、とても気になって直したい場合は、楽器屋さんの持って行って
修理を頼めば、、、、してくれるがどうか分かりませんけど、
このウクレちゃんも、見方かえると味があって良いと思うんだけどね。
とてもいい音を出してくれるこのウクレレちゃん。全然可愛いのでおっけ~です。
あぁ、そうだ!ネットで検索「ウクレレトップ落ち」の修理で検索すると、、
DIYでしてる方や、沖縄だと、「スプレッドサウンド」さんのブログにも
紹介されてますので興味のある方は是非参照してみてくださいね。
では。。