ウクレレの状態

ALOHAISA~I!”

こちらは、沖縄からお送りしておりま~す。

今日は、ウクレレの状態のお話をしていきたいと思います。

とりあえず、ご自身のウクレレを見てみてください。

ウクレレを見ると、穴が開いてるところがあります。サウンドホールといいます。

そこから、ナイロン線(弦)を張ってるところがありますよね。

そこの上面を「トップ面」といいます。

そのトップは小さいながらも音の張りを良くするため、薄く加工されてます。

そのため、弦の張る力に負けてしまい、トップ面が負けてしまい、

ブリッジとサウンドホールとの間が凹んでしまう現象が見られます。

ウクレレの状態

※このVOXのウクレレもそうなのですが、この状態はまだ軽い症状です。

このような状態の事を 「 トップ落ち 」というらしいです。

ちなみに、ソプラノウクレレのトップ面は薄く加工されていて、不可抗力っぽいです。

お手入れも湿度の関係や、乾燥の状態、その他管理をしないと、

どうしてもこの状態が出るらしい。

だからって、使用後、弦を戻すとか、そういうのはまた違う事ですので、

それはしないでください。

※(長期間の使用を中止する場合は戻したほうが良いですが。)

まぁ、とても気になって直したい場合は、楽器屋さんの持って行って

修理を頼めば、、、、してくれるがどうか分かりませんけど、

このウクレちゃんも、見方かえると味があって良いと思うんだけどね。

ウクレレの状態

とてもいい音を出してくれるこのウクレレちゃん。全然可愛いのでおっけ~です。

あぁ、そうだ!ネットで検索「ウクレレトップ落ち」の修理で検索すると、、

DIYでしてる方や、沖縄だと、「スプレッドサウンド」さんのブログにも

紹介されてますので興味のある方は是非参照してみてくださいね。

では。。



同じカテゴリー(独り言)の記事
かわいいっしょ!?
かわいいっしょ!?(2019-08-10 18:38)

弦を変えてみ。
弦を変えてみ。(2019-07-11 18:20)

弦の張り替え
弦の張り替え(2019-06-16 19:00)

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。